高熱とロバ

朝目覚めると、一通のメールが。「ヤバイ!熱が39度超えた」とだけ書かれたそのメールに朝からあわあわ。39度ってアンタ、死ぬよ。早く病院に行けと促してはおいたけれど。昼すぎに心配でメールをもう一度送ってみたら、ちゃんと熱は下がった模様。よかったよかった。いわく、「高熱すぎた時には、見てはいけないものが見えた」だと。一体何が見えたのか?と問うたら、「楽しげにステップを踏むロバ」。ロバか…ロバねえ。またいいところ突いてきたなあ、と半ば感心しつつデスクで笑いをこらえたのだった。こういうの、フロイト的に分析すると一体何のメタファーなんだろ。