2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

青山ブックセンター再開。

青山ブックセンターが営業再開。昨日、六本木店を早速覗きに行ったら、前よりも人文系・哲学系の本が増えた印象。その分洋書なんかは減っていたけれど、私としては前よりも使いやすそうなリニューアルとなりました。 そして、今朝は出勤前に寄ってコレ(http…

「狂走情死考」若松孝二

銀座シネパトスにて上映中の特集上映「完全なる若松孝二」、行ってきました。昨日は「狂走情死考」。これは曽我部恵一が若松孝二にリスペクト!ということで「青春狂走曲」のタイトルをつけたというのは、誰かから聞いた話。そいや、ずっと昔のクイックジャ…

「茶の味」石井克人

これは、長い長いCMのような映画。「桃尻娘と鮫肌男」のころにはかろうじて残っていた物語性というのが、だんだん希薄になってきて。かといって、映画を成立させるだけの力強いアイディアなんてそもそも生まれ得るのか?という疑問もあって。つまりは、CM二…

BURANIFF AIRLINE EXPO

art

@渋谷パルコミュージアム。行ってきました。ドキがムネムネしました。60sでポップなエアラインデザインに、始終アドレナリン出まくり。思ってた通り、展示内容は大したことない(そもそも、あそこ狭いからな)けれど、プッチデザインのコスチュームにやら…

夏休み第一弾、終わり。

むちゃくちゃに寝た夏休み第一弾。今日に至ってはドコにも行かない、何もしないを極めました。体力だけは、フルチャージ。

やったぜ夏休み。

といっても、とりあえず月曜日一日だけ・・・いやーそれでも嬉しいなあ。何して過ごそう。結局映画みたり本読んだりで終えてしまいそうだけれど。誰か遊んで。

今年も来たぞ、『anan』セックス特集。

偉大なるネタの宝庫として一部読者を涌かせている『anan』ですが、毎年恒例セックス特集がやってきました。まだ読んでないけれど、期待大。いったいどんなオモシロネタを仕込んでるのか、興味しんしん。袋とじまであるからなあ。ふふふ。今日買って帰るつも…

自ら9000ヒット。

ちょっとかなしかったような、うれしかったような。

贈りたい

http://travel.nifty.com/column/tasogare/nioi-reserch/vol34/index.htm これ、誰かの誕生日にあげたい。というかもらいたい。もちろん、全力でがっつくガッツありです。

『水没ピアノ』佐藤友哉

こまったこまった。仕事してる場合じゃない。書かなくちゃ。いや、仕事でもどうせ書くんだけど、こう小手先の技術うんぬんの話じゃなくて。書かなくては。あせる。 だって、「私の時代の話」をやられてしまってるから。悔しい。だって小道具に中村一義だよ?…

行きたい。

抜群に行きたい、京都のイベント「ボロフェスタ」。これにあわせて夏休みとれたら幸せなのに…また吉田寮にころがりこみたい。 http://www.nishiki-ya.com/top.html そして明後日のイベント。これは月曜の仕事次第だな…。休日出勤が決まってるというのも、悲…

今週はぶっちぎりで忙しかった。泊まり1回タクシー深夜帰り2回…。しかも週前半は謎のめまいと発熱をかかえ、ぐたりながら。来週も引き続き山場は続く。がんばれ自分。ということで、今日は息抜きにハナレグミのライブに行ってきました。お台場の特設会場は、…

悶える。

伝説の航空会社「ブラニフエアラインズ」の回顧展(http://www.braniff-expo.com/index.html)が!何てこったい、私はエアラインなデザインに滅法弱いんだ。おまけに60sモノには目がないんだ。ということでノックアウト。相当素敵。さらにマズイことに、グッ…

「華氏911」マイケル・ムーア監督

あんまりにもヒマだったので、会社ちょこっと抜け出して鑑賞。暇つぶしにはよかったけれど、マイケル・ムーア必 死 だ な 。という感想。個人的な意見だけれど、政治的映画をストレートにやったら、それはもうエンターテイメントではないと思う。必死になら…

「リアリズムの宿」山下敦弘監督

つげ特集(ほか「ねじ式」「ゲンセンカン主人」「無能の人」)の中でぴかいちだった。山下監督は、微妙にダメな男を撮るのがうますぎる。くるりが音楽担当というのを差し引いても、あわあわした空気感がよく出ていた。つげ義春ならではのわびしさ、というの…

メモ

完全なる若松孝二〜ピンクの巨匠の原点を探る〜銀座シネパトスにて9/11(土)〜10/8(金) http://www.emovie.ne.jp/shiiku6/shinchaku_scr.htm 最愛の映画監督若松孝二特集!これは通わねば。まだスクリーンで見たことがない作品多いしなあ。「ゆけゆけ二度…

いろいろと

考える週末と相成りました。とりあえずは、昨日のつげ義春オールナイト@池袋新文芸坐で座りっぱなしだったので腰が痛い。腰痛復活しないように湿布貼って寝よう。女子が湿布とか言ってていいのかな。まあいいか。

「マインド・ゲーム」

アニメってこんなことまでできるのか!とアニメーションに嫉妬した。それは昔、大島弓子の『バナナブレッドのプディング』を読んで漫画に対して嫉妬した気持に近いかもしれない。

『東京人』神田神保町の歩き方 10月号

やったね!神保町特集!曽我部が出てるところがまた『東京人』ぽくていい。ちょっと痩せたなあ、曽我部。最近何してるんだろう。私は2年ぐらい下北に通う日々が続いていたのに、とうとう下北では曽我部を見かけなかった。かわりに渋谷の公園通りですれ違っ…

よくはたらいた

文章を書いてゴハンを食べている、という感覚には慣れてきたのだけれど、どうも文章を書いていると働いた、という実感がなくて困る。困りもしないようだけれど、労働くさくない仕事というのは達成感がすくない。たとえば、バイトでメガネ屋店員をしていた頃…

「人生の夏休み」

「人生の夏休み」という言葉、陳腐だけれど私はとても好きだ。おそらく20代の終わりから30はじめぐらいに設けるであろう、何にもしないまっさらな時間。仕事をぽかんと休んで、たっぷりの時間を自分のためだけに使う。そこで何か変わるかもしれないし、何も…

キャンプキャンプキャンプ

週末は、珍しくキャンプなんかに行ってきました。青梅線はじめての旅。みんなは金曜からの泊まりこみだったので、ひとり青梅線にゆられていると、なんだか自殺志願者になったような気分でした。ひとりで乗ってる人なんて明らかに地元民以外いないような路線…

「綿矢りさのしくみ」

「りさたん本が出てるよーチェックしてみ」とメールで命をうけてたのを思い出して、今日本屋に行った時に探してみたらば…あれ、どこかで見た名前。吉本さんじゃん!ということで、ゆるーい知り合いが執筆してましたとさ。早稲田ムラは本当に狭い。思わずメー…

ほほう!

ほんとうにどうでもいいけれど、しばらくナイスメガネだった営業Tさんがまたコンタクトに戻ってしまわれた…地味にショックです。癒されてたのになあ。ちくしょう。