歓迎パーティ

今日朝目覚めたら、時計が11時45分だったんです。血の気ひきまくり。速攻電話。
「すいません…寝坊しました…」
顔洗って10分で家を出て、会社ついたら12時半。なんだそりゃ。びくびくしながら駆け込んだら、上司はまだ来てなかった。つか、誰も気にしてなかった。ほっとひと息。しかし、午後休憩所でタバコ吸ってたら社長に「12時ごろ、東中野の川べり歩いてなかった?」となぜか聞かれる。ちょうど社長が家の近くの知人宅にきてて、目撃されてたらしい。タイミングよすぎ。いや、わるすぎ。「すいません、今日寝坊しちゃって…」と平謝りするも、怒られることはなかったとさ。しかし、歓迎パーティの席で社長のスピーチ中にその話をみんなに向けて話されてしまうというオチが待ってたとさ。実は怒ってたのかしらん。社長、ごめんなさい。
歓迎パーティはほんと楽しくて、会社がもっと好きになった。どういう基準で人採ってるんですか?って聞いたら「ん、とりあえずおもしろい人ね」だって。そりゃ働くのも楽しいわ。押さえは代理店の人間がすれば良いから、制作はおもしろさ、飛べる距離重視ってことらしい。私はどっちかっていうと押さえの人間だと思ってるんだけど、どうなんでしょうね。パエリヤが美味しすぎたので、まあどっちでもいいか。