さぼうる・いちごジュース

昨日は午後からもう帰ってもいいよ宣言を受けて、のこりの夏休みに突入。うきうきして友人にメールしたところ、んじゃお茶でもする?という話に。忙しい人なのにこうふらりと平日に会うことが多い。珍しく待ち合わせ場所は神保町。「行きたいとこある?」と聞かれて真っ先に出てきたのはやっぱり「さぼうる」。「そう言うと思った」と笑われた。ちょっと悔しい気もしつつ、わかってもらえてる嬉しさもあったりして。このあたりの温度というのは、付き合いの長さというよりもインプットされてた絶対的なものに左右されてるように思う。心地よい温度の人と、さぼうるのいちごジュースを飲む時間はなんだか幸せだった。やっぱり神保町はいい。合流するまでの十分間で、建築系の本三冊+村山塊多(ホントは木へんに鬼と書く)の詩集をぼこぼこ買ってしまった。今、実家に帰ってもりもり本を読んでいるところ。何て読書って楽しいんだ!とやっぱり思える自分がいて、こんな風に感じる間は大丈夫だと思う。何が大丈夫なのかわからないまま、そう思う。