「私の頭の中の消しゴム」イ・ジェハン監督
近年稀に見る最強号泣映画。ずるい。ずるすぎる。泣かせすぎ。
かわいらしいヒロインと、心優しくワイルドなヒーロー。愛しあう二人をひきさくのは、ヒロインに訪れる「精神的な死」という病…やるせなく切ない愛の物語!
って感じのストーリーなのだけれど、韓国映画独特な強引な展開とこれでもか!と挿入される泣かせシーンにいちいち完敗。涙どころか鼻水までずるずる。ずるい。
一緒に見てたdは、後半1時間泣きとおしたあげく、見終わって1時間ぐらいぐずぐず泣いたりため息ついたり。そこまで泣くか!?とちょっとびっくりしながらも、改めて韓国感涙映画の実力を思い知ったのでした。