「ぎおんごぎたいごじしょ」

ぎおんごぎたいごじしょ
ずっと買おう買おうと思っていたけれど、何だか踏み切れなかった一冊。私は擬音語も擬態語も大好きだけれど、コピーを書くときにはすこし自粛している。先輩コピーライターに「擬音語擬態語つかいすぎ」と、新人当初に言われたのがきっかけ。でも、ふあん、とか、くう、とか、擬音語擬態語でしか言い表せない気持ちもあるんだけど。で、このじしょの何がすごいって、かわいらしい愛らしいデザインと、じしょなのに例文である街のストーリーが語られていること。すさまじく愛らしい。辞書好きはもちろん、辞書きらいにもおすすめの「じしょ」。素敵だ。