詩人たちと花火

anarchycafe2009-08-05

先週土曜日は、テキサスへ行ってしまう友達の送別会に行ってきた。友達は詩の雑誌の編集者をしていて、集まった人たちは約8割が詩人!という偏りっぷり。ああ、詩人ってこういう人たちなんだ、となんかこう社会科見学のような気持ちになる。


詩人のTさんは昔、彼の詩を読んで感動して、職場まで訪ねてきた女の子と付き合って、1週間でフラれた、という話は、なんか、それだけで、詩みたいだ、と思う。


ほろほろ酔ったところで、上野公園に移動して、花火。「だいじょうぶだよーこの辺でやっちゃおうよー」と私が言うと、「あんたは大学のころ無茶なことばっかりしてたから…」と忘れてたようなことを突っ込まれる。そういえば、公園で焼き芋やって通報されたり、学内でカフェやって学生課にキレられたりしてたっけ。みんなこころなしかびくびくしながら燃した花火は、ちりちり、ちりちり、きれいだった。


あー夏だ。テキサスの夏も、暑いんだろうか。