蒲田へ餃子を食べに行く

去年あたりから、餃子というたべものは滅法おいしいということに気づき、着々と餃子を食べていたのです。餃子うまい。で、新年ということで、前々から行きたかった東京の餃子の聖地・蒲田に行ってきました。宇都宮みたいに、街として大々的に餃子餃子してるわけではないけれど、餃子の名店がいくつかある、というぐらいらしい。そのゆるさもまたよし。京急の速さにテンションもあがりながら、夕暮れ時の蒲田に到着。


まず一軒目に行ったのは、ニーハオ。ふつうの街の中華屋さん的くたびれた店構えの本店へ。焼き餃子と水餃子とおしんこ的なものをオーダー。大き目の羽がついた焼き餃子はかなりジューシー。水餃子はもっちもち!おいしい餃子に気をよくして、二軒目へと向かう。


二軒目は金春。こっちは、壁に赤い鯛の飾りがついてる感じの中華屋さん。二時間食べ飲み放題2980円のプランもあるらしく、安いなーとか思いながら、焼き餃子と水餃子、おしんこ的なものと、えびとか入ってるちょっと豪勢な三鮮焼き餃子というのをオーダー。ニーハオに比べると、中身たっぷりの大ぶりな餃子がどーんと出てきて身もだえる。ジューシーでしょうがが効いていて美味しいのだがもう限界を超えている。dに「きっちり半分こだからね」と念を押され、修行のようにして食べ終わる。三軒目まで行く気まんまんでビールも飲まなかったのに、ここであえなくリタイア。


どっちも安くておいしい餃子でよかったけれど、なんだか無念・・・自分の胃にたいして。次回、ビールのおいしい季節にリベンジしたいと思います。