東京のゆるゆる異世界・荒川遊園
約1年ぶりに荒川遊園に行ってきました。会社の人に「週末、荒川遊園行ったんすよー!ヒツジの毛刈り見ちゃった!」とかほくほくして話していたら、みんな「行ったことないやー」という寂しい反応。なので、この際荒川遊園について熱く語ってみたいと思います。
- いらっしゃいは逆立ちで
都電荒川線に揺られて「荒川遊園地前」で降りると、すぐさま現れるのが歓迎の逆立ちをする像。みぎっかわの看板に小さく書かれているのが、荒川遊園のキャラクター!ビバゆるキャラ!
- こわもてコースター
対象年齢低めの荒川遊園、乗り物類はお子ちゃま仕様。でも一応ジェットコースターはあります。ただし、めちゃくちゃこわもて。80%ぐらいアメリカン。でも子供たちはきゃっきゃしてたので、問題ないんでしょう。
- ひつじまみれやぎまみれ
そして、荒川遊園のハイライトといえば、ひつじとヤギとたわむれられるプチ動物園!!!もうねー、ひつじもヤギもさわりほうだい。ひつじって意外とあの毛の間にいろんなごみ溜め込んでるんだなーとか、観察もしほうだい。ぎゃーすてき。
つの生えかけの子ヤギ!流し目がセクシー!ぎゃっほう!
仲間に乗り越えられて「あ!ちょっと!!!」てなってるひつじ!いやっほう!
子供に毛を刈られて、ちょっと血がでてるよ!なひつじ!
係員の人たちが最初は刈って、最後は「じゃあひつじさんの散髪を手伝ってくれるお友達ー」と毛刈り募集してました。私も刈りたい!ぜひ刈りたい!と思ったけれど、さすがにちびっこと一緒には手を挙げられず…
- どきどきの観覧車
そして、荒川遊園に来たらぜひ乗ってほしいのが観覧車。大人1人200円というお財布にやさしいお値段はもちろん、こつこつ働いてきた定年間近なサラリーマンのようなマジメでくたびれた風情が最高です。まず、川風を受けてちょっとゆれる。そして、下を見るとちょっと隙間が開いてる。そんなところがまたドキドキして大好きな観覧車です。
で、荒川遊園を満喫した後は、すぐ近くにあるたこ焼き屋さんで名物「たこせん(100円)」を食べて帰るが吉。えびせんの間にふわとろなたこ焼きとソース、マヨがはさまったジャンクで美味な下町おやつ。ゆーっくりおしゃべりを楽しみながら焼くおっちゃんもいい味出してます。
あーまた行きたいな荒川遊園。