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「ボーイズ・オン・ザ・ラン」三浦大輔監督

温子ボンに誘ってもらって、監督の三浦さんと主演の峯田のトークイベント付き試写会にいってきた!ありがとう!去年見た演劇の中でダントツにポツドールの「愛の渦」が好きだったのもあって、ウキドキな感じで鑑賞。 なんかね、ああ、もう、男子ずるい! と…

The Shampoo Hat「沼袋十人斬り」@スズナリ

今年はたくさん演劇を見ている年で、今月二本目のおしばい。ここのところすっかり放置していたけれど、少しずつ書き残しておかないともったいないような気がしてきた。というか、書いておきたいなーと思うようなすごく良い劇でした。あー! そもそも、タイト…

「来来来来来」劇団、本谷有希子@本多劇場

週末は今月のお芝居を見に行ってきた。本谷有希子の本はほぼ全部読んでいたけれど、舞台を見に行くのははじめて。客入れのアナウンスのときに「こんばんは、本谷有希子です」って自らしゃべってたのでちょっとうれしくなる。本谷さん、作るものからは想像で…

「愛の渦」ポツドール@シアタートップス

今月の観劇は、ポツドール。14日夜の回に行ってきたら、超満員。チケット買っておいてよかった…。すごいらしい、という噂を見聞きしてハードルを上げて臨んだにもかかわらず、すごかった。すごいものを見た。あの場に居られてよかった。 すけべな人しか入っ…

「俺の宇宙船、」五反田団@三鷹市芸術文化センター

今年は、演劇をいっぱい見に行ってみよう年。そこで三鷹まで、五反田団を見に行く。作・演出の前田司郎さんの本はちょいちょい読んでいたのだけれど、初の観劇。客席で、歌人の枡野浩一さんにすごく良く似た人を見かけて、たぶん枡野さん…と思い、ちらちら見…

古川日出男ナイトVOL.7@青山ブックセンター六本木店

さて、今週の古川日出男。青山ブックセンターでの朗読会に行ってきた。古川さんの朗読を生で聴くのははじめてで、youtubeで予習はしていたものの、あ、こうなるのか!と新鮮にゆさぶられた。同じ空間で言葉が発されている、という感覚はどうしてこうも強く迫…

古川日出男×岸本佐知子トークショー@三省堂・神保町

聖家族作者: 古川日出男出版社/メーカー: 集英社発売日: 2008/09/26メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 68回この商品を含むブログ (213件) を見る今、私をいちばんドキドキさせてくれる作家古川日出男と、今いちばん笑わせてくれるエッセイを書く岸本佐知…

クラムボン@日比谷野音

五時半の開演にあわせて、四時半ごろに中央線に乗ったら中野あたりでもう鬼のように雨がざざーと降ってきて、もうこれはどうしようもないとメールで愚痴ってみたら「それは雨ではなく鬼なんだよ」とか返ってきて、ああそうか鬼かもなー鬼とクラムボン。とか…

スネオヘアーライブ@日比谷野音

目覚めたら超どしゃぶりで、ホントに今日あるの?? とどぎまぎしたけれど、ありました。日比谷野音はほんとにいいステージだなあ。 あの場所で聞く音って、ほんとうにほんとうに気持ちいい。 チューハイのみながら、 ゲストの池ちゃん(100s、バタ犬の)最…

「夏秋冬秋」佐内正史写真展

四谷四丁目の小さな公園の脇にある、小さなギャラリーにて。佐内さんの写真展。 ふと思い立って、原宿からバスに乗って向かった。 梅雨の合間の東京のうらっかわ (ふだん、電車で移動する私にとって、バス通りから見る景色は「表」ではない感覚がする) を…

表参道国際未来空港

表参道をがつっとジャックして、スカイブルーの空港があらわれた! というのは、成田空港でANAのお引越しが行われる、そのお披露目のためのイベントの仕掛けなんだけれども。 スッチー姿の女性モデルたち(頭ちっちゃい!)が闊歩していたり、このイベント用…

「風花」勅使川原三郎@新国立劇場

コンテンポラリーダンス、という領域は、なんとなく興味はあったものなんだか縁遠くて今まで見に行くことがなかった。会社のデザイナさんに誘われて、やっと重い腰をあげてみた。いやあ、これは新しい体験だった。 人間の体がこんなにもうつくしくしなるもの…

「森山 新宿 荒木展」@東京オペラシティーアートギャラリー

私が東京に出たばかりの2000年ごろ、新宿に着いて東口に出ると、椎名林檎の「歌舞伎町の女王」がいつだって頭の中で鳴っていた。なんだかその頃の気持ちを思い出した。私が一番好きで、一番落ち着く「都会」が新宿なわけだけれど、その雑多な感じをアラーキ…